尾崎会(別名)

らっきょさんが25回目の誕生日を迎えた。ということで来八・小林さんの発足で誕生日会が行われることに。
1件目、白木屋。あの人以外全員揃っているところへ今日の主役が遅れて登場。らっきょさんは白いスーツに身を包んでいた。「なぜスーツ?」という疑問がメンバー全員の頭に浮かんだと思うが誰もツッコむことはできなかった。
誕生日プレゼントとしてらっきょを指輪を入れる箱(別売り)に入れてプレゼントしたユウマさんだったが、残りのらっきょの汁がカバンの中で漏れており、一緒に入れておいた携帯が故障。ジージージー、とありえない音を出していた。先輩やけど言わしてもらいます、あんたアホやろ!(さんまさん)
2件目、カラオケ。らっきょさんがかねてより希望していた「尾崎会」を予定通り決行。全員が尾崎豊の歌を歌ってゆく。らっきょさんは凄く幸せそうな顔だ。らっきょさんの番がきた。異常なハイテンション。凄く異常。その異常さに他のメンバーもつられて(つられてというかそうならないとダメな雰囲気というか)異常なハイテンションに。よだれが飛び散り、テーブルの上にダイブしていくメンバー。凄く危険だ。そのまま3時間が経過。とうとうその時がきた。カラオケの機械に「シェリー」が入れられる。らっきょさん、笑顔で歌い始める。飲み物が届いたので配っていたら、ふと歌声が途切れた。振り向くとらっきょさんはうずくまっていた。
「上原さ〜ん!」
「上原さん歌って下さい!」
泣き喚いて声がかすれながらも必死に歌うらっきょさん。それを必死で盛り上げるメンバー。ルームに入ってくる店員さん。「すいません、時間を過ぎているので終了していただいてもよろしいでしょうか?」
尾崎会、終了。お疲れ様でした。
あと最後に一言、僕は何回かこの尾崎会に参加させていただいているが、毎回デジャブだ。