第1回ハゲ対談

ユウマ「ね、第1回、ハゲ対談。今日のゲストはいつもフサフサニッコニコのライムライトの上村君です!」
上村「どうも、フサフサニッコニコで〜す、よろしくお願いします。」
ユウマ「どうしたらそんなに髪の毛フサフサになるんだろう。」
やおみつ「羨ましいですよね」
ユウマ「羨ましくてしょうがないよね。」
上村「ホントに?なんでハゲたの?」
ユウマ「まず僕はですね、パーマですね。」
上村「まぁね。」
ユウマ「シンのテンマを見てもわかると思うけど抜けが激しいじゃん。」
上村「確かに確かに。」

やおみつ「上村さんも額は広いですよね?」
上村「広い広い。多分俺もいつかはハゲるもん。」
ユウマ「でもさぁ、やっぱりハゲはハゲでもハゲ方だよね。」
上村「俺は多分このまま生え際が後退していく感じだろうね。」
ユウマ「そうゆうタイプのハゲ方の方がよくねえ?俺完全にM字ハゲだもん」
上村「つるべさんじゃん。」
ユウマ「うん、つるべさん、あとジョビジョバの矢沢さん。」
上村「いや永ちゃんのことを言いたいのはわかるけど、永ちゃんがCMでシャバダバって言ってるだけで永ちゃんのことを”ジョビジョバの矢沢さん”って呼ぶのはおかしいよ!」

ユウマ「あ、やおみつも・・・薄いか?」
やおみつ「いや、髪伸ばしたら多分ひどいですよ。」
上村「オデコは大丈夫だよね?」
ユウマ「うん、坊主似合ってるもん。」
やおみつ「僕、全体的にきてるんですよ。」
ユウマ「わかるわかる、全体的だね。」
上村「それが一番きつくねえ?」
やおみつ「そうなんですよ、病気の人みたいなんですよ。」
ユウマ「ハハハ!」
上村「ちょっとなんか、可哀想な目でみちゃうよな。あんまバカにできねえじゃん。」
ユウマ「たまーにいるじゃん、学校に一人くらい。」
上村「うん、いるいる。お前どーしたん!?っていう頭皮の人。」
ユウマ「ほんと言えないんだよな。子供でもそうゆう言っちゃいけないことは分かるんだよ。」

上村「思うんだけど、ユウマは23歳じゃん、ハゲてきてるけど。」
ユウマ「うん。」
上村「やおみついくつだっけ?」
やおみつ「18です。」
ユウマ「ハハハ!」
上村「やばいよぉ。(笑)」
ユウマ「や、やばいよなあ(笑)」
やおみつ「ハゲって、面白いじゃないですか。いじられて、笑いになるじゃないですか。」
上村「うんうん、そうだよね。」
やおみつ「自分がフサフサだとハゲをバカにしちゃうんですよね。でもいざ自分がなってみたら・・・」
上村「(笑)」
ユウマ「ほんとにそれは分かる。ハゲって言われて顔じゃ笑ってるけど、心は泣いてるかんね。」
やおみつ「へこむんですよねえ」
ユウマ「結構ねえ、鏡の前でこう、見るよ。」

ユウマ「なんか誰かが言ってたけどね、気にするのが一番よくないらしいよ。」
上村「あ、永ちゃんのアドバイスだ。」
やおみつ「永ちゃんチェック。」
上村「永ちゃんアチェックだ!(笑)」
ユウマ「髪の毛も、シャバダバよぅ。」(髪の毛をかきあげながら)
上村「・・・むっちゃはげてるよユウマ。」
ユウマ「辛いわあ・・・」
やおみつ「ははは!」
ユウマ「もしさあ、5年後テレビとかでまくるってなった時にさあ、ハゲてたらさあ。
上村「きついなそれ。」
ユウマ「若手がハゲって。」
やおみつ「ハゲで笑い取らないといけなくなりますもんね。」
上村「そうだね、他で勝負できないっていうか。」
ユウマ「決めた。俺、ハゲたらツルッツルにしちゃう。」
やおみつ「それしかないんですよねえ、ほんとに。」

ユウマ「結局さあ、ハゲ対談ってさあ、ハゲてる人がヘコむだけじゃねえ?だから今日はもう終わろうぜ。」
上村「そうだね。」
やおみつ「・・・将来、科学者になって。地球人類を全員ハゲにする薬を作ります・・・!」
上村「よいしょー!!!」
ユウマ「やったぁ!みんなハゲになったら俺もう恥ずかしくねえよ!」
やおみつ「頑張ります!」
ユウマ「じゃあ、上村君の髪の毛を一本抜いて締めましょうか。」
上村「なんで!?」
ユウマ「オラァ!」
上村「痛っ!」