バンデラスさんと話をしていると、楽しいのです。なんと言いますか、おしゃべりというよりも”トーク”という感じになるからなのでしょうか?バンデさんの喋りの展開はテーマがちゃんとあってそれに対してそれぞれの意見を交わしたりするのです。意味がある話をしてるというよりも意味の無い話をしないというか。凄い”もしも”の話もしたりしますし。
ちょっと前にあったのが、6人くらいの人が100M走をやります。それぞれ一人一人に一発だけ弾が入っているピストルを持たせて、よーいスタートの掛け声と共にスタート。その瞬間からピストルは撃ってもOK。ゴールラインに一番最初に到達した一人だけが生き残れるというルール、で自分がその中の一人だった場合、どうゆう戦法で行く?という話。それで僕が答えたのは”とりあえずよーいスタートと同時に適当に隣の奴を撃って後はゴール目指しておもいっきり走る”
カイジに出てきそうなゲームですが、バンデさんはどこで発表するでもなくこうゆうことをいつも妄想というか考えて遊んでいるそうです。だいぶ昔にカメラで写真を取って4コマ漫画を作って自分で見て自己満足に浸っていたとも言っていました。僕にもちょっとでもこうゆうところがあればなあと思いました。