本多

涼しい。凄く暮らしやすい。汗まみれにならない生活はやっぱりいいものですね。地獄から這い上がった時の奴の気持ちがわかるってもんですよ。
本多平八郎がウチに居候してきて以来、なぜかギクシャクしてあんまし会話を交わすことができなかったんですが、真っ暗闇の中眠っているといつの間にか二人で会話してまして。対話というよりは、二人とも天井に向かって喋りかけているような不思議な感じでしたが。1時間くらい話し込んでしまったかもしれません、なんだか無理矢理難しい単語や難しいニュアンスの言葉を使ってたような記憶がありますが。とにかく楽しかったです。あとなぜか僕は弱音をガシガシ吐いてしまって。翌日速攻で大谷さんにチクられてましたが。まあその復讐としてここで一言言わせてもらいます。
「お前おいにいが凄かったよ!」