ジャイアントーク

まず本番前からミスを犯した。3時入りだったのに5時になってもまだ家にいた。というのもお客さんに配るチラシとアンケートを印刷していたからなのだが、これもおかしな話だった。まず印刷の要請の電話を受けたのが3時。いつもならルミネの印刷機で印刷をするのだが、その時僕は丁度家に帰宅する寸前だったこともあり、なぜか自宅のショボイプリンタでやろうと考えてしまった。極力ルミネに行かないでおこうという考えが頭のどこかにあったかもしれないが。
そしたらマイショボイプリンタが遅い遅い。ルミネの印刷機ならものの3分で終わるものが1時間かかった。他の買出し等もありテンパっていたが、そんなのは言い訳にならない。遅刻の報告をしていなかった。いろんな先輩からよく言われる。
「お前はなんでも自分で判断しすぎだ、報告なり相談なりしろ。」
僕の短所だ。数多い短所のうちのひとつだ。報告しようしようと思っているところに新たな仕事が入り、テンパってしまい新たな仕事に取り掛かっているうちに報告を忘れてしまう。記憶力が著しく悪い。と自分では感じている。この短所はなんとしても修正しなければいけない。
本番スタート。ジャイアントーク、漫才orDIEの二つで初めて袖からライブを見ることに。今まではV出しをやっていたけど今回はVが無かったので。
千葉さんの笑い声は悪魔の笑い声。僕はいつもツボにはまって一人で笑っている。
スケッチブック持ち役でちょこっと舞台に上がった。いいとも青年隊の気分が味わえて楽しかったが、出るタイミングが難しかった。悩んだ末「ええい、ままよ!」という感じで出ていったが変な感じになった。「スケッチブックカモン!」とか合言葉を決めとけばよかった。
本番終了後、大地さん、大井さん、柳さん、鈴Pさん、バンデさん、竹原さん、千葉さん達と焼き鳥屋へ。ごちそうになる。本当にいろんな人に沢山ごちそうになっている。後輩が出来たら奢ろう。
今夜のトークは鈴Pさんの独壇場。鈴Pさんのモテ理論が牙を剥いた。
「僕別にカッコよくはないですよ、でもね・・・モテるんですよね。」
「モテちゃうんですよね、仕方がない。」
「高校の卒業式の帰り道ですか?やばかったですよ、忍者かと思いましたもん。木の陰 という陰から女の子が出てきて告白告白。」
コントなのか真実なのかは全員暴けないまま終わりましたが、楽しかったです。ごちそうさまでした!!